部品搭載方向の見直しで半田ブリッジ不良を抑制
Before
DIP部品の実装を行なう際にはフローを流す方向に注意することが必要です。フローはんだ槽で流す向きに対しDIP部品を縦にすると、はんだの波の影響によって半田ブリッジが発生しやすいです。はんだ不良が起きた場合、修正に手間がかかってしまいます。
After
DIP部品をフローはんだにて実装する場合、フローはんだ槽の投入方向とDIP部品の長手方向を合わせることではんだ不良を抑制することが可能です。また実装する際に極力DIP部品の配置方向を揃えることも品質確保において重要となります。