スポットインラインはんだ装置による実装品質の安定化
Before
通常のはんだ装置では、部品の向き、リード長さ、部品ごとに必要な熱量の違い、基板の反り等により実装品質にばらつきが生じる場合があります。
After
スポットインラインはんだ装置では、はんだノズルが上下することでDIPを行います。そのため、部品ごとにDIP方向、時間、高さ、はんだの切り方を設定できます。リードの長さ、太さ、必要な熱量の違う部品が混在している、実装が難しい基板や、表面実装時に反りが発生した基板でも実装品質の安定化を実現することが可能です。